Staff Report

しゃんぺ〜さんは土曜日に約1ヶ月ぶりのオフを取られました。

普段、深夜まで作業をされているので、起床されるのも遅いかと思っていましたが、10時過ぎにはお部屋から「おはよう。朝食を準備してくれる?ジャムトーストとコーヒーくらいの軽いのでいいから」とのお電話。

朝食をとりながら「久しぶりにゆっくり過ごすよ。ちょっと外にでてくる。」とおっしゃりご自宅らから出られました。

後で伺った話ですが、午前中は旧芝離宮で、老中大久保忠朝に思いを巡らせ、お昼は足しげく通われている神田の「まつや」でそばと日本酒を嗜まれたそうです。

その後は、歩いて(!)日暮里まで向かわれ以前から訪れてみたかったという書道博物館で、中村不折と文豪に思いを巡らされたそうです。

そして羽二重団子にてお団子を食べられ、一度ご自宅にお戻りになりました。

「なんだか、オフっていうのに、たくさん歩いちゃったね。疲れちゃった。夜は中華を食べに行こうと思ってる。池袋にいい店があるんだよ。みんなもいこう。」
とおっしゃって我々をお食事に誘ってくださいました。

中華料理店では大好きなお酒を呑まれて上機嫌でした。

「ここのお店、辛いもの好きにはたまらなくてさ。たまに恋しくなるんだよ。紹興酒もおいしいしさ。」

五月に発売になるアルバムの話も飛び出しました。

「んー、また改めて話するけど、”運命”だなって…。ホントに運命的なアルバムだと思う…。
だって、ねぇ?3年前に出るはずだったアルバムがさ、こうやって世に出るんだもの。

オレは出るって至極当然のように思っていたけど、やっぱりみんなはどうなの?って思ってたと思うんだ。

あれだけデカイことぶち上げてさ、何もアクションないまま3年も待ってくれたファンのコ達にはホント感謝してる。

だけど、当時言った通り、オレ達は日本向けのファーストアルバムをリリースする。

オレ達はいつだってそう。言ったことは守るんだ。」


しゃんぺ〜さんの強い強い思いに我々も心を新たにしました。

みなさんも楽しみにされていてくださいね。