Staff Report 3/12
実は公式には告知を行うことができなかったのですが、しゃんぺ〜さんが10,11日と2日間に渡ってシークレットでライブに出演されました。
福岡市内にある大学で開催されたコンサートに飛び入りゲスト出演ということで、混乱を招いてはいけないという結論に至り、完全シークレット体制で行われました。
両日とも大学生がやっているバンドに飛び入りということで、しゃんぺ〜さんもとても楽しそうにしておられました。
1日目はINN JAPANのカヴァーをやっているバンドで1曲歌われました。
普段はヒューマンさんがボーカルを担当している「こども暴力」を歌われたのですが、そこはしゃんぺ〜さん、前日に10分だけ参加されたリハーサルで「歌詞が覚えられないから、書き下ろしてくるよ」といって当日に「しゃんぺ〜チルドレン」というタイトルで歌詞を書き上げてこられました。
ご多忙のため、前日10分、当日10分というとてつもなく短い時間しかリハーサルを行うことができなかったしゃんぺ〜さんですが「ノリ一発だからね、こういうのは。むしろリハはあんまりやらないほうがいいよ」とおっしゃっていました。
本番では急遽ROSE & BLOOD RECORDSのガーマン・シールダンさん(大川しゃんぺ〜さん)に肩車をしてもらっての登場。
バンドさんも聞かされていなかったようで、いきなりのしゃんぺ〜さんの手荒いサプライズにびっくりされていましたが、みなさんとても楽しまれていたようでした。
2日目はX JAPANのカヴァーをやっているバンドで3曲歌われました。
普段X JAPANではギターやドラム、そしてベース等を担当されているしゃんぺ〜さんは「さすがにあのボーカルはオレでも無理。だけど、オレの歌として消化して歌うから」とおっしゃっていました。
実際ライブでは、伸びやかなハイトーンと太く暖かみのある低音をうまく使い分け、会場のお客さんを魅了されていました。
「Endless Rain」では、ペンライトを振っての大合唱、ラストの「X」では、会場全体がエックスジャンプ!と大盛り上がりを見せました。
しゃんぺ〜さんはとても満足されていたようで、学生さん達と一緒に打ち上げに向かわれ、楽しそうに時間を過ごされていました。
もう来週にはX JAPANの韓国公演が迫っているしゃんぺ〜さん。
くれぐれも体には気をつけてがんばってもらいたいものです。